日本感情心理学会について
日本感情心理学会は1992年に設立されました。英語名称は、Japan Society for Research on Emotionsです。感情研究に関心をもつ研究者が広く集う学会として設立されました。以来、心理学領域の研究者をはじめ、広く関連分野の方々とともに、活発な研究活動を展開して参りました。
機関誌として、設立時より「感情心理学研究」を、2015年からは「エモーション・スタディーズ(Emotion Studies:ES)」を刊行し、年次大会、セミナーを毎年開催しております。機関誌は2誌ともにJ-Stageによるオープン・アクセスとしており、掲載された論文、記事は、ウェブを通して即座に世界中の読者の検索対象になります。小規模学会にもかかわらず、定期的に、年間4号分(感情心理学研究3号、ES1号)の研究成果・情報公表の媒体を有していることが、この学会の一つの特徴となっています。
今後とも、会員間の信頼と研究交流をより一層高め、感情研究の成果と意義を社会に発信しつつ、さらなる発展を期したいと存じます。感情研究にご関心をおもちの、さまざまな分野、領域の方々が、数多くご入会されますことを願っております。
■日本感情心理学会第31回大会の発表申込期限が延長されました
第31回大会の発表申込期限が,3月20日(月)まで延長されました。
これにともない,現在未入会の方で,本大会で主たる発表者として研究発表を希望される方のオンライン入会申込期限も,3月7日(火)16:00まで延長されました。
奮ってご発表いただけますよう,よろしくお願いいたします。
■日本感情心理学会第31回大会について
第31回大会は,2023年5月26日(金)から28日(日)に,人間環境大学(松山道後キャンパス)(大会準備委員長:伊藤義徳先生)で開催されます。大会HPをご覧ください。
大会メインテーマ「感情を表現する」
特別企画(一般公開):「俳句と感情の心理学」
特別講演:「俳句と感情(仮)」
講演者 皆川 直凡先生(鳴門教育大学)
特別企画:俳句と感情体験ワークショップ「句会ライブ」
指導者 家藤正人先生(夏井&カンパニー)
大会企画シンポジウム
1.多様な動物の表情研究から感情表出を考える
2.遠隔支援は感情を表現し,孤独感を癒やす場となりえるか?(仮)
プレカンファレンス
5月26日(金)15:30~18:30 人間環境大学松山道後キャンパス5階(講堂/501教室)
プレカンファレンス(若手シンポジウム)の企画を募集いたします。募集の詳細につきましては大会HPをご確認ください。
募集締切:3月10日(金)
■大会発表賞が新しくなります
このたび,大会発表賞選考規程が理事会の議を経て改正されました。
第31回大会から,大会発表賞は「優秀発表賞」と「若手優秀発表賞」の2つになり,各賞2名程度が想定されています。規程の詳細はこちらからご覧いただけます。会員の皆様におかれましては,ぜひ奮ってご発表くださいますようお願いいたします。
■本年度の年会費の請求書をお送りしました
本学会は会員の皆様からの年会費で運営されております。
年会費を未納の方は速やかにお支払いくださいますよう、お願いいたします。
なお、過年度の年会費が未納の方は、速やかにお支払いいただけますよう、重ねてお願いいたします。
■エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について
ESでの特集の企画は、会員であればどなたでも提案することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
バックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
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