日本感情心理学会のウェブサイトへようこそ

 

日本感情心理学会について

日本感情心理学会は1992年に設立されました。英語名称は、Japan Society for Research on Emotionsです。感情研究に関心をもつ研究者が広く集う学会として設立されました。以来、心理学領域の研究者をはじめ、広く関連分野の方々とともに、活発な研究活動を展開して参りました。
機関誌として、設立時より「感情心理学研究」を、2015年からは「エモーション・スタディーズ(Emotion Studies:ES)」を刊行し、年次大会、セミナーを毎年開催しております。機関誌は2誌ともにJ-Stageによるオープン・アクセスとしており、掲載された論文、記事は、ウェブを通して即座に世界中の読者の検索対象になります。小規模学会にもかかわらず、定期的に、年間4号分(感情心理学研究3号、ES1号)の研究成果・情報公表の媒体を有していることが、この学会の一つの特徴となっています。
今後とも、会員間の信頼と研究交流をより一層高め、感情研究の成果と意義を社会に発信しつつ、さらなる発展を期したいと存じます。感情研究にご関心をおもちの、さまざまな分野、領域の方々が、数多くご入会されますことを願っております。

What's New ・・・学会からのお知らせ

 

日本感情心理学会学術セミナー開催のお知らせ(2024年8月5日(月))

Andrea Scarantino先生(ジョージア州立大学)を8/3(土)・4(日)開催の日本発達心理学会国際ワークショップ・公開講演会で招聘することに伴い、日本感情心理学会でも8/5(月)に学術セミナーを開催することになりました。

日時:
2024年8月5日(月)13:30~18:00(13:00開場予定)※要申込(無料)
会場:
お茶の水女子大学本館3階306室/Zoom(ハイブリット開催)
参加申込方法:
2024年度 日本感情心理学会学術セミナー 参加申込フォームまたはセミナーの内容が記載されたpdf内の二次元コードからお申し込みください。

セミナーの内容など,アンドレア・スカランティーノ教授国際ワークショップ・講演会・セミナーのお知らせをご覧ください。ぜひ参加をご検討いただけましたら幸いです。 本学会会員の有無や学問領域・分野を問わず、感情研究にご関心があればどなたでもご参加いただけますので、周りの皆様もぜひお誘いください。

日本感情心理学会第32回大会について

日本感情心理学第32回大会は6月2日をもちまして無事に会期を終えました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
大会当日の模様が,Sportsnaviのサイトにて紹介されています。ぜひご覧下さい。
日本感情心理学会第32回大会を大阪体育大学で開催~企業の最前線での研究事例なども紹介
なお、第33回大会は10月25日-26日、ライトキューブ宇都宮(大会委員長:木村健太先生)で開催予定です。詳細は追ってお知らせいたします。

研究助成等の情報

  • 2025年度お酒の科学財団研究助成公募(2024年7月26日(金)応募締切)
    公益財団法人 お酒の科学財団より、2025年度の研究助成事業の募集がありました。詳細はお酒の科学財団 研究助成公募をご覧ください。
  • 令和7年度長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募(2024年7月31日(水)応募締切)
    公益財団法人長寿科学振興財団より、令和7年度の研究助成事業の募集がありました。詳細は長生きを喜べる長寿社会実現研究支援の公募をご覧ください。
  • 第18回「スミセイ女性研究者奨励賞」候補者募集(2024年9月9日(月)応募締切)
    住友生命保険相互会社より,第18回「スミセイ女性研究者奨励賞」候補者募集がありました。詳細は「女性研究者の支援」をご覧ください。

エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について

ESでの特集の企画は、会員であればどなたでも提案することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
バックナンバーは、こちらからご覧いただけます。

 


機関誌

 

「感情心理学研究」31巻2号が公開されています。論文は下記のアイコンから無料でご覧いただけます。

「エモーションスタディーズ」8巻が公開されています。論文は下記のアイコンから無料でご覧いただけます。

感情心理学研究 エモーション・スタディーズ
kanjyousinrigakukenkyuu emotionstadys