お知らせ


■セミナー記録

 
年度
セミナー内容
第18回
(2024年度)
■テーマ:
「Andrea Scarantino先生 招待講演・国際シンポジウム」
■日時:
2024年8月5日(月)13:30~18:00
■会場:
お茶の水女子大学本館306室とZoomのハイブリッド開催
■企画/司会/ファシリテーター(敬称略):
武藤世良(お茶の水女子大学)・白井真理子(信州大学)・石井佑可子(藤女子大学)・
一言英文(関西学院大学)・中村真(宇都宮大学)
■講演者・話題提供者・タイトル(敬称略):
第1部:招待講演
Andrea Scarantino(Georgia State University)"How to Do Things with Emotional Expressions: From Emotional Signals to Language" (感情表出で物事を行う方法――感情のシグナルから言語へ――)
第2部:国際シンポジウム
"What Are Kanjo and Jodo?: Scarantino's Motivational Theory of Emotions Meets Japanese Emotion Researchers" (感情と情動とは何か?――Scarantino教授の「感情の動機づけ理論」と日本の感情研究者の出会い――)
◆話題提供1 有光興記(関西学院大学)"A message from JSRE for our future Emotion studies"
◆話題提供2 大平英樹(名古屋大学)"Predictive processing of brain and body generates affect and emotion"
◆話題提供3 武藤世良(お茶の水女子大学)"How emotion theories explain sonkei/respect: Setting the first stage"
第17回
(2023年度)
■テーマ:
「Hugo Critchley先生・Yoko Nagai先生 講演会:脳と身体の相互作用:基礎研究と臨床応用」
■日時:
2023年7月26日(水)13:30~17:00
■会場:
名古屋大学情報学研究科棟第一講義室とZoomのハイブリッド開催
■企画(敬称略):
大平英樹(名古屋大学)
■話題提供者・タイトル(敬称略):
・Hugo Critchley (University of Sussex)
“Interoceptive and quasi-interoceptive mechanisms that contribute to emotion and dissociative symptoms”
・Yoko Nagai (University of Sussex)
“Autonomic biofeedback for epilepsy”
第16回
(2022年度)
■テーマ:
「バド・クレイグ箸『我感ずる、ゆえに我あり―内受容感覚の神経解剖学』 出版記念シンポジウム」
■日時:
2022年8月22日(月) 13:30~17:00
■会場:
名古屋大学文学部237 講義室とZoomのハイブリッド開催
■企画(敬称略):
大平英樹(名古屋大学)
■話題提供者・タイトル(敬称略):
・花本知子(京都外国語大学)「翻訳の舞台裏から見た『我感ずる、ゆえに我あり』の魅力―クレイグを読む困難と愉しみ―」
・佐々木拓哉(東北大学)「内受容感覚の神経経路」
・寺澤悠理(慶應義塾大学)「How do you feel?- Then and now.」
・大平英樹(名古屋大学)「セレンディピティー内受容感覚研究におけるひらめき」
第15回
(2020年度)
■テーマ:
「心理学におけるベイズ統計モデリング:その可能性と研究事例の紹介」
■日時:
2020年11月29日(日) 13:00~17:00
■会場:
Zoomによるライブ配信
■司会(敬称略):
大平英樹(名古屋大学)
■講師(敬称略):
清水裕士(関西学院大学)
第14回
(2019年度)
■テーマ:
「感情を考える-理論から応用まで-」
■日時:
2019年10月5日(土) 13:00~15:00
■会場:
関西学院大学上ケ原キャンパス F号館102号教室
■企画:
片山順一・佐藤暢哉・大竹恵子(関西学院大学)
■話題提供者・タイトル(敬称略):
・大平英樹(名古屋大学)「内受容感覚の予測的符号化による感情と意思決定の創発」
・岡村尚昌(久留米大学)「ポジティブな心理状態がストレスや心身の健康に与える影響」
・筒井健一郎(東北大学)「経頭蓋磁気刺激を用いた前頭連合野皮質の認知情動機能の解明」
■指定討論者(敬称略):
・福島宏器(関西大学)
第13回
(2018年度)
■テーマ:
「社会的共生と排斥行動III:排斥行動の心理過程を説明する」
■日時:
2018年12月15日(土)14:00~18:00
■会場:
福岡大学7号館722教室
■司会:
中村真(宇都宮大学)
■話題提供者・タイトル(敬称略):
・北村英哉(東洋大学)「偏見と差別の仕組み」
・一言英文(福岡大学)「排斥行動の文化的背景—からかい・いじめ強化に対する妬みと教室文化の効果—」
・岩佐和典(就実大学)「行動免疫による社会的排斥の促進」
■指定討論者(敬称略):
・今田純雄(広島修道大学)
・河野和明(東海学園大学)
第12回
(2017年度)
■テーマ:
「社会的共生と排斥行動II:嫌悪はなぜ拡散するか?」
■日時:
2017年12月16日(土)14:00−17:30
■会場:
同志社大学今出川キャンパス 至誠館2番教室
■司会:
中村真(宇都宮大学)
■話題提供者・タイトル(敬称略):
・三浦麻子(関西学院大学)「ソーシャルメディアによる排斥的情報の伝播と社会的影響」
・岩佐和典(就実大学)「行動免疫と非人間化から見た排斥的態度」
・河野和明(東海学園大学)「排斥の適応論と現代日本人のヘイト対象について」
■指定討論者(敬称略):
・今田純雄(広島修道大学)
・佐藤徳(富山大学)
第11回
(2017年度)
■テーマ:
「感情と歴史」
■日時:
2017年11月25日(土)13:30−18:00
■会場:
名古屋大学東山キャンパス 全学教育棟 SIS4
■講師・タイトル(敬称略):
・森田直子(立正大学)「歴史学と感情」
・伊東剛史(東京外国語大学)「ダーウィンと「動物の痛み」–感情史研究の一事例として」
■指定討論者(敬称略):
・中村靖子(名古屋大学)
・大平英樹(名古屋大学)
第10回
(2016年度)
■テーマ:
「社会的共生と排斥行動:嫌悪感情とヘイトスピーチ」 
■日時:
12月17日(土) 14:00~17:00
■会場:
駒澤大学 駒沢キャンパス 本部棟6階大会議室
■企画:
中村真(宇都宮大学)・今田純雄(広島修道大学)・河野和明(東海学園大学)・岩佐和典(就実大学)
■司会:
河野和明(東海学園大学)
■講師・タイトル(敬称略):
・宣英理(NHK大阪放送局) 「ヘイトスピーチ被害の現場を取材して」*
・熊谷智博(大妻女子大学) 「集団間紛争におけるヘイトスピーチの機能」
・今田純雄(広島修道大学) 「人はなぜ嫌悪するのか:嫌悪研究の過去,現状,発展」
  *参考リンク:http://www.dailymotion.com/video/x3hnmub
■司会:
中村真(宇都宮大学国際学部)
第9回
(2015年度)
■テーマ:
「心理療法,感情制御,神経科学と文化」
■日時:
2015年6月5日(金) 19:00~20:00
■会場:
同志社大学 今出川キャンパス 良心館101教室
■企画・司会:
有光興記(駒澤大学)
■講師・タイトル(敬称略):
Stefan G. Hofmann 教授 (Director, Social Anxiety Program. Professor of Psychology, Boston University)
心理療法,感情制御,神経科学と文化 (New Perspectives on Psychotherapy, Emotion Regulation, Neuroscience, and Culture)
第8回
(2015年度)
■テーマ:
「感情と無意識」
■日時:
2015年4月18日(土)  13:00~17:20
■会場:
関西大学千里山キャンパス第3学舎 4号館D401教室
■企画・司会:
北村英哉(関西大学)
■講師・タイトル(敬称略):
◆講演1 下田俊介(東洋大学): 「Implicit Positive and Negative Affect Test (IPANAT)を用いた感情測定」
◆講演2 川上直秋先生(日本学術振興会): 「単純接触効果と無意識―われわれの好意はどこから来るのか?―」
◆講演3 渡邊言也先生 (日本学術振興会・名古屋大学):「情動反応が学習過程に与える影響とその特徴」
第7回
(2014年度)
■テーマ:
「ルール・道徳・感情」
■日時:
2014年3月8日(土)13:00~17:00
■会場:
名古屋大学 東山キャンパス 文系総合館カンファレンス・ホール
■企画・司会:
大平英樹(名古屋大学)
■講師・タイトル(敬称略):
◆講演1 瀧澤弘和(中央大学)「経済学的人間像はどのように変わるのか」
◆講演2 大坪庸介(神戸大学)「道徳違反・ルール違反に対する怒り反応」
◆指定討論 宇津木成介(奈良産業大学)
第6回
(2013年度)
■テーマ:
「幸福のつくり方・測り方」
■日時:
2013年4月7日(日)13:00~17:00
■会場:
名古屋大学 東山キャンパス 文系総合館カンファレンス・ホール
■企画・司会:
大平英樹(名古屋大学)
■講師・タイトル(敬称略):
講演1: 大石繁宏(バージニア大学)「幸福研究の最前線」
講演2: 田中沙織(大阪大学)   「幸福の神経経済学」
指定討論: 杉浦義典(広島大学)
第5回
(2012年度)
■テーマ:
「日本人と心理療法-感情をとりまく遺伝子・脳・身体・文化-」
■日時:
2012年4月7日(土)、13:30~16:30
■会場:
同志社大学新町キャンパス臨光館207教室
■企画・司会:
佐藤健二(徳島大学)
■講師・タイトル(敬称略):
話題提供者:
石井敬子(神戸大学)「感情の認識における遺伝子と文化環境の相互作用」
村上裕樹(ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校・日本学術振興会)
「感情制御の生理学的メカニズムと遺伝子多型による影響」
大澤智子(兵庫県こころのケアセンター)「「こころのケア」再考-これからのこころのケアについて考える」
指定討論者:
大平英樹(名古屋大学)
金築 優(帝京平成大学)
第4回
(2011年度)
■テーマ:
国際学会に行こう!
■日時:
2011年2月日5日(土)、13:30~17:00
■会場:
同志社大学今出川キャンパス 至誠館(地下2番教室)
■企画・司会:
中村 真(宇都宮大学)
■講師・タイトル(敬称略):
話題提供者:
大坊郁夫(大阪大学)「日本の学会と国際学会との連携」
鈴木直人(同志社大学) 「ISREとその成り立ちなどについて」
中村真(宇都宮大学) 「ISRE2011京都大会について:ISREの魅力」
池本真知子(同志社大学) 「国際学会を10倍楽しむ方法」
第3回
(2009年度)
■テーマ:
「感情の自動性」
■日時:
2009年12月19日(土)、13:30~17:30
■会場:
東洋大学
■企画・司会:
大平英樹(名古屋大学)
■講師・タイトル(敬称略):
話題提供者:
及川昌典(日本学術振興会・東洋大学)「無意識と社会心理学:感情研究へのインプリケーション」
尾崎由佳(東海大学)「制御焦点に応じた手段選択や感情喚起について」
青林唯(千葉大学)「感情制御の自動性」
第2回
(2008年度)
■テーマ:
「論文の執筆スキル」
■日時:
2008年12月13日(土)、13:30~17:30
■会場:
同志社大学
■企画・司会:
大平英樹(名古屋大学)
■講師・タイトル(敬称略):
話題提供者:
田村 亮(埼玉学園大学)「日本語による論文執筆スキル」
佐藤 徳(富山大学)「英語による論文執筆スキル」
中村 真(宇都宮大学)「『感情心理学研究』に掲載される論文:編集長の視点から」
第1回
(2007年度)
■テーマ:
「感情の最新理論」
■日時:
2007年11月24日(土)
■会場:
名古屋大学
■企画・司会:
大平英樹(名古屋大学)
■講師・タイトル(敬称略):
話題提供者:
野村理朗(東海学院大学)神経科学の観点から —感情と行動、脳、遺伝子の連関について—
北村英哉(東洋大学)社会的認知の観点から
杉浦義典(広島大学)マインドフルネスにみる情動制御と心理的治療の研究の新しい方向性