日本感情心理学会について
日本感情心理学会は1992年に設立されました。英語名称は、Japan Society for Research on Emotionsです。感情研究に関心をもつ研究者が広く集う学会として設立されました。以来、心理学領域の研究者をはじめ、広く関連分野の方々とともに、活発な研究活動を展開して参りました。
機関誌として、設立時より「感情心理学研究」を、2015年からは「エモーション・スタディーズ(Emotion Studies:ES)」を刊行し、年次大会、セミナーを毎年開催しております。機関誌は2誌ともにJ-Stageによるオープン・アクセスとしており、掲載された論文、記事は、ウェブを通して即座に世界中の読者の検索対象になります。小規模学会にもかかわらず、定期的に、年間4号分(感情心理学研究3号、ES1号)の研究成果・情報公表の媒体を有していることが、この学会の一つの特徴となっています。
今後とも、会員間の信頼と研究交流をより一層高め、感情研究の成果と意義を社会に発信しつつ、さらなる発展を期したいと存じます。感情研究にご関心をおもちの、さまざまな分野、領域の方々が、数多くご入会されますことを願っております。
■日本感情心理学会第32回大会について
日本感情心理学第32回大会は6月2日をもちまして無事に会期を終えました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
大会当日の模様が,Sportsnaviのサイトにて紹介されています。ぜひご覧下さい。
日本感情心理学会第32回大会を大阪体育大学で開催~企業の最前線での研究事例なども紹介
なお、第33回大会は10月25日-26日、ライトキューブ宇都宮(大会委員長:木村健太先生)で開催予定です。詳細は追ってお知らせいたします。
■研究助成等の情報
- 2025年度パブリックヘルス科学研究助成金の募集(2024年11月13日(水)募集締切) 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンターより,2025年度パブリックヘルス科学研究助成金の募集がありました。詳細は2025年度パブリックヘルス科学研究助成金の募集をご覧ください。
■エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について
ESでの特集の企画は、会員であればどなたでも提案することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
バックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
機関誌
■「感情心理学研究」31巻2号が公開されています。論文は下記のアイコンから無料でご覧いただけます。
■「エモーションスタディーズ」9巻が公開されています。論文は下記のアイコンから無料でご覧いただけます。
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