メールニュース
日本感情心理学会会員の皆様
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・日本感情心理学会 ニューズレター
・No. 84 (2017年5月15日)
・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
・問い合わせ先:jsre-post@as.bunken.co.jp
・担当:日本感情心理学会事務局 薊 理津子
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【ヘッドライン】
1. 感情心理学研究に関わる諸規程等の改定について
2. 2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ
3.プレカンファレンスについて
4. 大会発表賞について
5. コーヒーセッションについて
6. エモーション・スタディーズ(ES)のJ-Stage搭載に
ついて:公開されました
7. Emotion Review の情報
8. International Society for Research on Emotion の情報
9. Society for Affective Science の情報
10. 電気通信普及財団より研究留学支援等公募の情報
今大会では、感情心理学研究の編集委員長と歓談できるコーヒー
セッションが開催されます。
【1】にございます通り、感情心理学研究の諸規定が改定されま
したので、このタイミングで編集委員長とお話されては如何でしょうか。
コーヒーセッションの詳細については【5】をご覧下さい。
感情心理学研究 最新号へのアクセス:Vol. 24(2016) No. 2
原著,短報,資料論文がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/
エモーション・スタディーズ公開サイトへのアクセス:
学会HPで最新号vol.2(2016)No. 1がご覧いただけます。
http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm
J-Stageでvol.1(2015)No.1がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ems/-char/ja/
日本感情心理学会Twitter
https://twitter.com/jsre_pr
日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html
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【1】感情心理学研究に関わる諸規程等の改定について
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「感情心理学研究」の編集規程、審査規程、執筆投稿規程、
および、電子投稿の手引が4月に改定されました。
改定版は学会ホームページで公開されています。ぜひ一度ご覧ください。
改定版の手引き等に明記されていますが、
投稿に際しては特に下記の点にご留意ください。
・英文要旨のネイティブチェックを必ず受けてください。
・他の文献と同じ記述、ないし、よく似た記述(翻訳を含む)については、
引用であることを明示してください。
・投稿論文と同じデータ、ないし、部分的に重複するデータを用いた文献が
ある場合は、研究倫理上の問題(二重投稿や分割投稿など)がないことを
論文本体および補足文書(「その他ファイル」として添付)に明記してください。
http://jsre.wdc-jp.com/jsre.htm
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【2】2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ
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第25回大会は,同志社大学(鈴木直人大会委員長)で開催されます。
会期は2017年6月23日(金)、24日(土),25日(日)です。
学会設立25周年記念大会です。
テーマは、「感情の研究―これまでの25年、これからの25年―」です。
シンポジウムは以下の2つが行われます。
シンポジウム1:「四半世紀の感情研究 ―その光と影―」
話題提供者:中村 真(宇都宮大学)
大平英樹(名古屋大学)
岩永 誠(広島大学)
大坊郁夫(東京未来大学)
司会者:内山伊知郎(同志社大学)
企画者:内山伊知郎(同志社大学)
鈴木直人(同志社大学)
シンポジウム2:「感情心理学の基礎と応用を結ぶ」
話題提供者:高田琢弘(筑波大学)
指定討論者:片平健太郎(名古屋大学)
話題提供者:榊原良太(鹿児島大学)
指定討論者:有光興記(駒澤大学)
話題提供者:福田哲也(上智大学)
指定討論者:今田純雄(広島修道大学)
司会者:白井真理子(同志社大学)
企画者:興津真理子(同志社大学),竹原卓真(同志社大学)
http://jsre.wdc-jp.com/conf/2017/index.html
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【3】プレカンファレンスについて
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第25回大会(同志社大学)より,プレカンファレンスという形で
若手によるシンポジウムを年次大会の正式な大会行事として開催す
ることといたしました。公募の結果,2件の企画が決まりましたので,
お知らせいたします。
【日時】6月23日(金)夕刻
【場所】同志社大学 今出川キャンパス 良心館
【企画内容】
・企画1
「感情心理学研究における客観的評価手法の可能性 ―潜在連合
テスト,表情の情動認知,多次元共感性テストを用いた研究の知見と
デモンストレーション―」
企画者:大浦真一(甲南大学)
・企画2
“今,改めて問う「感情とは何か」”
企画者:武藤世良(お茶の水女子大学)・白井真理子(同志社大学)
プレカンファレンスについては,随時,最新情報を追加・更新して
参りますので,詳しくは大会ウェブサイトをご覧ください。→
http://jsre.wdc-jp.com/conf/2017/
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【4】大会発表賞について
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第25回大会(同志社大学)から,大会2週間前までに抄録を提出された
発表が大会発表賞の選考対象となります。抄録の電子ファイルを日本
感情心理学会第25回大会準備委員会のメイルアドレスまで奮って
ご送付ください(〆切厳守)。
提出期限:6月10日(土)
送付先メイルアドレス:jsre2017@mail.doshisha.ac.jp
(@を半角にしてください)
なお,大会発表賞選考対象外の通常の発表抄録提出〆切は7月10日(月)
となっております。詳しくは大会ウェブサイトをご覧ください。→
http://jsre.wdc-jp.com/conf/2017/
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【5】コーヒーセッションについて
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今大会では,はじめての試みとして「コーヒーセッション」を設けます。
6月24日(土),25日(日)いずれも8時30分~9時15分の時間帯に,
主に若手会員を対象にして,感情心理学研究の編集委員長と
美味しいコーヒーやお茶を飲みながら,気軽にお話できるセッションになります。
現在のところ,良心館101教室の休憩室の一角を予定しています。
フランクなお話しができる機会なので,どうぞ有効にご活用ください。
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【6】エモーション・スタディーズ(ES)のJ-Stage搭載について:公開されました
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予定通り、4月後半に、ES創刊号(Vol.1, No.1)が、J-Stageで公開されました。
学会HPではすでに公開済みですが、より多くのアクセスにつながるものと期待
しています。
会員のみなさま、感情研究に関わる多くのみなさまにご活用いただきたいと思います。
エモーション・スタディーズ公開サイトへのアクセス:
J-Stageでvol.1(2015)No.1がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ems/-char/ja/
学会HPで最新号vol.2(2016)No. 1がご覧いただけます。
http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm
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【7】Emotion Review の情報
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最新9巻2号(April, 2017)へのアクセス
http://emr.sagepub.com/content/current
1.特集について
会誌のEmotion Reviewの最新号ではMixed Emotionsが特集されています。
2.会報について
会員になると,Emotion Researcherという,感情研究者にとって魅力的な記事が
つまった会報がWebで見れます。
ISRE's Sourcebook for Research on Emotion and Affectという欄では,新しく
Emotions and Politicsについて特集されています。
タイトルと筆者は以下の通りです。
How Affective Intelligence Theory Can Help Us Understand Politics
(George E. Marcus)
Politics Makes Us Mean and Dumb (Jason Brennany)
The Use and Consequences of Emotions in Politics
(Kathleen Searles & Travis N. Ridout)
Fear and Loathing in a Post 9/11 World (Samuel Justin Sinclair,
Matthew Ciccone, Kelly Main, Gabrielle Arroyo, Olivia Kolodziejczak,
Holly Dulaney, David Barbosa, & Jennifer Sheets)
読んでみたくなったら,会員になってみましょう!
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【8】 International Society for Research on Emotion の情報
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ISRE2017はアメリカ、St. Louisで、2017年7月26日から29日の日程で開催されます。
詳細はISREのウェブサイトをご確認ください。
http://isre.org/
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【9】Society for Affective Science の情報
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2018 SAS Annual Conferenceの日程
日時:April 26-28
場所:UCLA Luskin Conference Center, Los Angeles, California USA
詳細はSASのウェブサイトをご確認ください。
https://society-for-affective-science.org/
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【10】電気通信普及財団より研究留学支援等公募の情報
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電気通信普及財団は、情報通信に関連する学術研究の振興を期しまして、支援事業
を実施します。
2017年5月31日まで、以下の申込を受け付けています。
「長期海外研究援助」(研究留学の援助)
「特別講義開設援助」
「シンポジウム・セミナー等開設援助」
関連のホームページは以下の通りです。ぜひ、一度、ご覧の上、お申し込みを
ご検討ください。
長期海外研究援助
http://www.taf.or.jp/josei/b03.html
情報通信に関連する分野(人文・社会科学系を含む)の若手研究者が、海外の大学、
又は、研究機関の招聘を受けて研究留学する場合に、滞在中に研究を遂行する上で
必要な経費と旅費の一部を援助します。
特別講義開設援助
http://www.taf.or.jp/josei/b01.html
情報通信に関する大学講義の新規立ち上げを援助します。
シンポジウム・セミナー等開催援助
http://www.taf.or.jp/josei/b02.html
情報通信に関するシンポジウム・セミナー等の開催を援助します。
詳細は添付ファイルをご覧下さい。
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