メールニュース

日本感情心理学会会員の皆様

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 ・日本感情心理学会 ニューズレター
 ・No. 79 (2016年12月22日)
 ・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
 ・問い合わせ先:jsre-post@bunken.co.jp
 ・担当:日本感情心理学会事務局 薊 理津子
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【ヘッドライン】
 1. 感情心理学研究Vol. 23(2015) No. 3のオンラインのお知らせ
 2. 2016年度第10回日本感情心理学会セミナー(共催)の参加記
 3. プレカンファレンス(若手シンポジウム)の企画募集 
 4. 2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ  
 5. 平成28年熊本地震で被災した大学院生および学生会員の年会費免除について(再)
 6. Emotoin Review の情報
 7. International Society for Research on Emotion の情報
 8. Society for Affective Science の情報
 
日本感情心理学会はTwitterを始めました。
https://twitter.com/jsre_pr
Twitterに登録している方は是非ともフォローしてください。
また、学会Twitterにて流したい情報等がございましたら、是非ともお寄せ下さい。


感情心理学研究 最新号へのアクセス:Vol. 23(2015) No. 3
原著,短報,資料論文がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/

エモーション・スタディーズ公開サイトへのアクセス:vol.2(2016)No. 1
http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm

日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html

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【1】感情心理学研究Vol. 23(2015) No. 3のオンラインのお知らせ
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感情心理学研究Vol. 23(2015) No. 3がオンラインとなりました。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/
以下に著者および論文題目をお知らせ致します。

原著論文
著者:井ノ川侑果・山口正寛・湯川進太郎
『感情抑制に伴う派生的感情と精神的健康および適応との関連性』

著者:伊里綾子・望月聡
『情動的情報が記銘に与える影響と抑うつ傾向の関連』

著者:福田哲也・ 樋口匡貴
『羞恥場面における観察者の行動が羞恥感情に及ぼす影響―公恥状況における
影響およびその影響プロセスの検討―』

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 【2】2016年度第10回日本感情心理学会セミナー(共催) の参加記
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12月17日(土)に駒澤大学にて日本感情心理学会共催のセミナー「社会的共生と
排斥行動:嫌悪感情とヘイトスピーチ」が開催されました。
http://jsre.wdc-jp.com/information.htm
セミナーに参加された方の声として、以下に参加記をご紹介いたします。

【体験記(福田哲也(上智大学))】
「ヘイトスピーチ」。ニュースなどで言葉は知っていましたが,実際はどうい
ったものなのかということは,恥ずかしながら私自身は全く知りませんでした。
しかしこのセミナーへの参加を通してヘイトスピーチの実態やその生起プロセス
について知ることができました。
セミナーでは,まず宣英理さん(NHK大阪放送局:宣さん曰く,先生ではないので
「さん」でお願いしますとのこと)には,実際にヘイトスピーチの対象となり,
他者からの憎悪の言葉を受けた方にインタビューした番組を紹介していただきま
した。次に,熊谷智博先生(大妻女子大学)よりヘイトスピーチが生じるプロセス
や行うことにより得られる心理的報酬について説明が行われました。最後の話題
提供として,今田純雄先生(広島修道大学)よりヘイトの根底にあるであろう「嫌悪」
という感情について,P.Rozin先生の研究を中心に説明が行われました。全体討論では,
ヘイトスピーチの生起要因やヘイトあるいは排斥の適応的な側面についてなど活発な
ディスカッションが行われました。
最初にヘイトスピーチの実態を示し,その後に説明を加えるという構成であったため,
セミナーは非常にわかりやすいものでした。一方で,ヘイトスピーチの生起プロセスや
嫌悪という感情についての説明が進むほどにそれを無くすこと,防ぐことの難しさも感
じました。私自身,感情が他者に及ぼす影響を研究していることもあり,今回のセミナー
は今後このテーマに関してどのような研究が行われるのか,現実の問題に対してどのよう
な解決策がとれるのかについて,より知りたいと思える充実した内容でした。

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【3】プレカンファレンス(若手シンポジウム)の企画募集
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本学会会員の皆様ご承知のように,第22回大会(宇都宮大学)・第23回大会(新渡戸短
期大学)・第24日大会(筑波大学)の最近3大会におきまして,2日間の大会日程の前日
に,「若手感情研究者ワークショップ」と題して,半ば非公式の形で若手中心のワーク
ショップを開催して参りました。
このたび,本学会学術プログラム委員会にて検討した結果,この「若手感情研究者ワーク
ショップ」を正式に大会日程に組み込み,プレカンファレンス(若手シンポジウム)とい
う形で年次大会の正式な大会行事として開催することといたしました。
つきましては,会員のみなさまから,シンポジウムの企画を募集することといたしました。
今回が初の募集ということもあり,厳密に「若手」の定義はしておりませんので,会員の
みなさま,奮ってご応募ください。なお,このように応募に特別な要件はございませんが,
幸いにも複数の応募があった場合には,年齢・経験的に若手と考えられる個人(グループ)
の応募を優先して採択させていただきます。たくさんのご応募,お待ちしております。

【募集要項】
募集内容:プレカンファレンスでの自主開催によるシンポジウム企画
募集件数:最大3件
日程  :2017年6月23日(金)16:40~19:30
(この時間内であれば,規模や都合に応じて,ご自由にご使用いただけます)
場所  :同志社大学今出川キャンパス良心館 (1部屋につき68名まで収容可能)
応募方法:下記項目について,下記期限までに,下記宛先まで,メールでお送りください。

  項目:(1)企画タイトル(仮)
     (2)企画者名(登壇者などが内定していればそのお名前も)
     (3)企画の趣旨(500字以内)
     (4)その他,シンポジウム開催にあたってのご要望・ご質問など
 (メールの件名に,「プレカンファレンス企画応募」とお書きください)

締切:2017年1月31日(火)
宛先:jsre-post@bunken.co.jp (日本感情心理学会事務局)

日本感情心理学会学術プログラム委員会

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 【4】2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ 
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第25回大会は,同志社大学(鈴木直人大会委員長)で開催されます。
会期は2017年6月23日(金)、24日(土),25日(日)です。

http://jsre.wdc-jp.com/conf/2017/index.html

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 【5】平成28年熊本地震で被災した大学院生および学生会員の年会費免除について(再)
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平成28年熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

本会では被災をされた大学院生および学生会員の支援策として、2016年度年会費免除を
理事会において決定いたしました。
免除者の範囲は、災害救助法適用地域に本人、あるいは家族が居住する大学院生および
学生会員で、会員本人のみではなく、家計を支える方の被災も含まれます。
すなわち父母などの家計支持者が被災され亡くなられたり、家計支持者あるいは会員自
身が負傷された場合、あるいは家屋が損壊し、生活に困難をもつ大学院生および学生会
員が対象です。
申請にあたり、被災状況証明書を求めることもあります。

このことは、人道的な観点から行われるもので、ささやかですが、感情心理学を共に学び、
探究する会員への支援です。
なお、この支出に対しては寄附により財政的な補填を行い、財政負担にならないように
します。
つきましては、2016年度年会費免除を希望される方は、2017年2月末日までに下記学会
事務局へその旨ご連絡ください。

理事長 中村真

日本感情心理学会事務局 
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL: 03-5389-6643  FAX: 03-3368-2822
担当:翠川

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 【6】Emotoin Review の情報
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最新8巻4号(October, 2016)へのアクセス
http://emr.sagepub.com/content/current

1.特集について
会誌のEmotion Reviewの最新号ではEmotional Intelligenceが特集されています。

2.会報について
会員になると,Emotion Researcherという,感情研究者にとって魅力的な記事がつまった
会報がWebで見れます。
ISRE's Sourcebook for Research on Emotion and Affectという欄では,新しくEmotions 
and Lawについて特集されています。
タイトルと筆者は以下の通りです。

What Roles Do Emotions Play in the Law? (Susan A. Bandes)
Emotion in the Behavior and Decision Making of Jurors and Judges(Terry A. Maroney)
Emotion and Criminal Punishment: In Principle and in Practice (Samuel H. Pillsbury)
Psychopathic Brains on Trial: Individual or Group Selection? (Eyal Aharoni & Nicole 
A. Vincent)

読んでみたくなったら,会員になってみましょう!

3.インパクトファクターについて
Cheif EditorのChristine R. Harris先生から、最新のインパクトファクターについて報告が
ありました。
Two year impact factorが4.7で、ランキングはmultidisciplinary psychologyで12/129と
いうことです。
http://emr.sagepub.com/
積極的な投稿を期待していますとのことです。
是非、みなさんの日頃の研究成果をまとめて、投稿してください。

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 【7】 International Society for Research on Emotion の情報
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ISRE2017はアメリカ、St. Louisで、2017年7月26日から29日の日程で開催されます。

原稿の締切が延長されました。締切は2017年1月10日です。
詳細はISREのウェブサイトをご確認ください。

http://isre.org/

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 【8】Society for Affective Science の情報
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2017 SAS Annual Conferenceの日程
日時:April 27-29
場所:Westin Waterfront Hotel, Boston, Massachusetts USA

参加登録とアブストラクトの投稿が開始しました。
2017年2月17日までは割引料金ですので、参加をご検討されている方はお早めにお申込み
ください。

詳細はSASのウェブサイトをご確認ください。

https://society-for-affective-science.org/

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