メールニュース
日本感情心理学会会員の皆様
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・日本感情心理学会 ニューズレター
・No. 77 (2016年10月11日)
・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
・問い合わせ先:jsre-post@as.bunken.co.jp
・担当:日本感情心理学会事務局 薊 理津子
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【ヘッドライン】
1. シンボルデザイン投票の最終投票(10月14日(金)締切)
2. エモーション・スタディーズ(Emotion Studies)第2巻第1号
掲載論文等リスト(最終校目次より)
3.感情科学公開講演会のご案内(後援)のお知らせ
4. 2016年度第11回日本感情心理学会セミナー(共催) 開催のご案内
5. 2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ
6. 平成28年熊本地震で被災した大学院生および学生会員の年会費免除について(再)
7. Emotoin Review の情報
8. International Society for Research on Emotion の情報
9. Society for Affective Science の情報
10. [公募] 京都大学大学院教育学研究科特定准教授または特定講師
(デザイン学大学院連携プログラム担当)(2016年10月21日締め切り)
今回のニューズレターも多くの情報が掲載されております。
まず、シンボルデザインの最終投票締切は10月14日(金)です。
まだ投票していない方は、是非投票していただきますようお願い申し上げます。
他にも、エモーション・スタディーズの第2巻の掲載論文等リストが公開されました。
特集テーマは「社会性と感情」です。是非ご一読ください。
また、11月と12月に当学会が後援している講演会と共催しているセミナーが開催さ
れますので、ご関心がある方は是非ともご参加下さい。
感情心理学研究 最新号へのアクセス:Vol. 23(2015) No. 2
原著,短報,資料論文がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/
エモーション・スタディーズ公開サイトへのアクセス:vol.1(2015)No. 1
http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm
日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html
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【1】シシンボルデザイン投票の最終投票(10月14日(金)締切)
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シンボルデザイン投票期限を10月14日(金)まで投票期限を延長しました。
本学会のシンボルデザインを決める,極めて重要な投票です。
皆様,どうぞよろしくお願い申し上げます。
・投票要領は学会HPをご覧ください。http://jsre.wdc-jp.com/
・件名には「シンボルデザイン最終投票」とお書きください。
・本文には,「氏名」,「選択したシンボルデザイン候補の記号」,よろしければ
「コメント」をお書きください。
・宛先 jsre_pr_wg*ml.tohoku.ac.jp (*は@に書き換えてください)
・投票締め切り 2016年10月14日(金)まで
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【2】エモーション・スタディーズ(Emotion Studies)第2巻第1号 掲載論文等
リスト(最終校目次より)
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いよいよエモーション・スタディーズの第2弾(ES2)が完成します。ES2では、
2015年度に開催された本学会第23回大会のテーマである「社会性と感情」を特集
テーマに掲げ、大会企画シンポジウムで話題提供、指定討論をいただいた先生方に
執筆していただくことができました。特に、発達研究と脳神経科学の分野において、
人間の社会性と感情の関係に関する最新の研究成果をご紹介いただくことができました。
また、若手支援企画の記録を報告した「会報」に加え、新しい試みとして、様々な
分野における感情研究を紹介するための「感情研究の展開」というセクションと、
ES創刊号に対する「コメント」を掲載しています。個々の論文、記事はもとより、
是非、1冊の雑誌として全体を通してお読みいただきたいと思います。
特集:社会性と感情
序文
板倉昭二 乳児における向社会行動の知覚─乳児にとってのナイス・エージェントとは?─
久保ゆかり 幼児の感情語りの世界─何に支えられ何を支えるのか─
渡辺弥生 児童の感情リテラシーは教育しうるか─発達のアウトラインと支援のありかた─
遠藤利彦 利己と利他のあわい─社会性を支える感情の仕組み─
石田裕昭 他者の感覚・情動を推測する脳メカニズム
日道俊之 共感の多層的なメカニズムの検討─イメージング・ジェネティクス研究から─
大平英樹 価値・予測・誤差─社会性を支える意思決定システム─
感情研究の展開
堀 泰祐(対談) サイコオンコロジーへの招待 がんを体験して見たサイコオンコロジーの世界
森 大毅 音声研究と感情 「きれいな」理想と「きたない」現実
コメント
上野大介 国際比較研究において生涯発達的側面を検討することの重要性―金綱(2015)へのコメント―
金綱知征 文化的自己感と集団構造との関連からいじめを考える―上野(2016)への返信―
加藤樹里 IPANATへの期待と感情測定への希望―下田(2015)によせて
下田俊介 加藤コメントへの返答
高田琢弘 ES第1巻第1号へのコメント
荘厳舜哉 エモーション・スタディーズ創刊号に関するコメント
会報
2015年度若手支援企画の記録
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【3】感情科学公開講演会のご案内(後援)のお知らせ
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同志社大学ハリス理化学研究所第二部門では学内外の異なる多様な分野の研究者が
連携して,感情の科学研究プロジェクトを推進しております。このたび,下記の要領で,
世界的に著名な社会心理学者の一人であるジェームズ・ペネベーカー教授(テキサス大学
オースチン校教授,同校の未来100年計画立案評議員)に講演をしていただくことになり
ました。平日の開催となりますが,皆さまお誘いあわせの上,ご来場いただきますようお
待ち申し上げます。
主題:言葉から知る人の心と行動-人は言葉によって生きる―
日時:2016年11月16日(水),15時30分開始(予定)
場所:同志社大学今出川校地・至誠館1階1番教室(S1)
参加費:無料
主催:
同志社大学ハリス理化学研究所第二部門(感情科学)
代表者 余 語 真 夫 (心理学部教授)
後援:
日本感情心理学会
詳細は添付資料にもございますので、合わせて御覧下さい。
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【4】2016年度第11回日本感情心理学会セミナー(共催) 開催のご案内
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ヘイトスピーチに代表される社会的排斥行動と感情の関係を、とくに嫌悪感情に焦点を当
てて検討することを目的にした科研費研究グループの研究会との共催で、セミナーを開催
することになりました。テーマとなっている嫌悪感情を例に、感情研究の社会問題への貢
献の可能性や、今後の感情研究の展開についても意見交換ができればと思います。参加は
自由・無料で、事前登録などは不要です。会員非会員を問わず、多くのみなさまのご参加
をお待ちしています。
テーマ:「社会的共生と排斥行動:嫌悪感情とヘイトスピーチ」
話題提供者・タイトル:
・横里征二郎(NHK東京放送局) 「ヘイトスピーチの現場から(仮)」*
・熊谷智博(大妻女子大学) 「集団間紛争におけるヘイトスピーチの機能(仮)」
・今田純雄(広島修道大学) 「人はなぜ嫌悪するのか:嫌悪研究の過去,現状,
発展(仮)」
*参考リンク:http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3598/1.html
日時:12月17日(土) 14:00~17:00(予定)
会場:駒澤大学 駒沢キャンパス 本部棟6階大会議室
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html
交通アクセス:東急田園都市線「駒沢大学駅」駒沢公園口から本部棟まで徒歩15分程度
https://www.komazawa-u.ac.jp/access/
主催:
・科研費基盤(B)「嫌悪とヘイトスピーチ:排斥行動の内的過程解明とその予防に資
する基礎的研究」(代表者:中村真)
共催:
・日本感情心理学会
・科研費挑戦的萌芽研究「共感の反社会性と『いじめ』、偏見、紛争:異分野融合研究
による教育モデルの提言」(代表者:中村真)
問合せ:宇都宮大学国際学部 中村真 nakamura@cc.utsunomiya-u.ac.jp
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【5】2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ
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第25回大会は,同志社大学(鈴木直人大会委員長)で開催されます。
会期は2017年6月24日(土),25日(日)です。
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【6】平成28年熊本地震で被災した大学院生および学生会員の年会費免除について(再)
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平成28年熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
本会では被災をされた大学院生および学生会員の支援策として、2016年度年会費免除を
理事会において決定いたしました。
免除者の範囲は、災害救助法適用地域に本人、あるいは家族が居住する大学院生および
学生会員で、会員本人のみではなく、家計を支える方の被災も含まれます。
すなわち父母などの家計支持者が被災され亡くなられたり、家計支持者あるいは会員自身
が負傷された場合、あるいは家屋が損壊し、生活に困難をもつ大学院生および学生会員が
対象です。
申請にあたり、被災状況証明書を求めることもあります。
このことは、人道的な観点から行われるもので、ささやかですが、感情心理学を共に学び、
探究する会員への支援です。
なお、この支出に対しては寄附により財政的な補填を行い、財政負担にならないようにします。
つきましては、2016年度年会費免除を希望される方は、2017年2月末日までに下記学会事務局へ
その旨ご連絡ください。
理事長 中村真
日本感情心理学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL: 03-5389-6643 FAX: 03-3368-2822
担当:翠川
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【7】Emotoin Review の情報
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最新8巻3号(July, 2016)へのアクセス
http://emr.sagepub.com/content/current
1.特集について
会誌のEmotion Reviewの特集について,Videoで紹介されています。
Emotion Review Video Abstracts
NEW: A special section in Emotion Review on Emotion and the Law
http://emr.sagepub.com/site/video/emr_abstracts.xhtml
2.会報について
会員になると,Emotion Researcherという,感情研究者にとって魅力的な記事がつまった会報が
Webで見れます。
ISRE's Sourcebook for Research on Emotion and Affectという欄では,新しくEmotions and
Lawについて特集されています。
タイトルと筆者は以下の通りです。
What Roles Do Emotions Play in the Law? (Susan A. Bandes)
Emotion in the Behavior and Decision Making of Jurors and Judges(Terry A. Maroney)
Emotion and Criminal Punishment: In Principle and in Practice (Samuel H. Pillsbury)
Psychopathic Brains on Trial: Individual or Group Selection? (Eyal Aharoni & Nicole A. Vincent)
読んでみたくなったら,会員になってみましょう!
3.インパクトファクターについて
Cheif EditorのChristine R. Harris先生から、最新のインパクトファクターについて報告が
ありました。Two year impact factorが4.7で、ランキングはmultidisciplinary psychology
で12/129ということです。
http://emr.sagepub.com/
積極的な投稿を期待していますとのことです。是非、みなさんの日頃の研究成果をまとめて、
投稿してください。
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【8】 International Society for Research on Emotion の情報
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ISRE2017はアメリカ、St. Louisで、2017年7月26日から29日の日程で開催されます。
原稿の締切は2016年12月20日です。
詳細はISREのウェブサイトをご確認ください。
http://isre.org/
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【9】Society for Affective Science の情報
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2017 SAS Annual Conferenceの日程
日時:April 27-29
場所:Westin Waterfront Hotel, Boston, Massachusetts USA
参加登録とアブストラクトの投稿が開始しました。
2017年2月17日までは割引料金ですので、参加をご検討されている方はお早めにお申込みください。
詳細はSASのウェブサイトをご確認ください。
https://society-for-affective-science.org/
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【10】[公募] 京都大学大学院教育学研究科特定准教授または特定講師
(デザイン学大学院連携プログラム担当)(2016年10月21日締め切り)
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京都大学大学院教育学研究科教育認知心理学講座では,
教育認知心理学(教育心理学、認知心理学、発達心理学、
社会心理学を含む)の分野における研究業績を有し、心理統計学
や心理学研究法に関する授業等を担当する特定教員1名を公募して
います。詳細につきましては,下記JREC-INをご覧下さい。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D116090593&ln_jor=0
添付ファイル
・「感情科学公開講演会のご案内」
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★情報提供者を募集しております!学会,研究会,どんな情報でも,会員
に寄与するものは,配信いたします。事務局までご連絡ください。
★現在事務局が把握している会員メールアドレスに一斉送信しております。
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れる方,登録解除をご希望の方は,ご面倒ですが下記のアドレスまでご
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jsre-post@as.bunken.co.jp
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