メールニュース
日本感情心理学会会員の皆様
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・日本感情心理学会 ニューズレター
・No. 75 (2016年7月29日)
・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
・問い合わせ先:jsre-post@as.bunken.co.jp
・担当:日本感情心理学会事務局 薊 理津子
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【ヘッドライン】
1. 日本感情心理学会シンボルデザイン投票結果のご報告
2. 『感情心理学研究』新編集体制のお知らせ
3. 2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ
4. 平成28年熊本地震で被災した大学院生および学生会員の
年会費免除について(再)
5. Emotoin Review の情報
6. International Society for Research on Emotion の情報
7. Society for Affective Science の情報
第24回大会にて学会シンボルデザインの開票が行われました。
その投票結果について【1】をご覧下さい。
また、前号のニューズレターでは新役員体制についてご報告させて
頂きましたが、編集委員も新体制となりました。
詳細は【2】をご覧ください。
感情心理学研究 最新号へのアクセス:Vol. 23(2015) No. 2
原著,短報,資料論文がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/
エモーション・スタディーズ公開サイトへのアクセス:vol.1(2015)No. 1
http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm
日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html
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【1】日本感情心理学会シンボルデザイン投票結果のご報告
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筑波大会における投票の結果,澤田匡人さん(宇都宮大学)の作品・候補Pが
一位に選ばれました。今後,この作品をプロデザイナーにブラッシュアップし
ていただき,3つの候補を作成していただきます。
この3候補を皆様にご披露し,最終投票を経て,本会シンボルデザインを決定
いたします。最終投票については数ヶ月の猶予をいただきます。しばしお待
ちください。
<筑波大会における投票結果の概略>
投票総数37票(うち,不在者投票4票)
1位: P (10票)
次点: K (8票)
澤田匡人さん(宇都宮大学)の作品は添付ファイルをご覧下さい。
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【2】日本感情心理学会 編集委員会2016年度メンバー
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『感情心理学研究』の編集委員ですが,新しい編集体制は以下の通りです。
編集委員長 成田健一 関西学院大学
副編集委員長 鈴木敦命 名古屋大学
編集事務局 有光興記 駒澤大学
委員 荒井崇史 追手門学院大学
委員 石盛真徳 追手門学院大学
委員 井上和哉 産業技術総合研究所
委員 木村健太 産業技術総合研究所
委員 木村昌紀 神戸女学院大学
委員 蔵永瞳 滋賀大学
委員 米谷淳 神戸大学
委員 関谷大輝 東京成徳大学 (J-Stage担当)
委員 田辺毅彦 北星学園大学
委員 谷伊織 東海学園大学
委員 永房典之 淑徳大学短期大学部
委員 長谷川晃 東海学院大学
委員 久崎孝浩 九州ルーテル学院大学
委員 藤井勉 長崎大学
委員 藤村友美 産業技術総合研究所
委員 水野邦夫 帝塚山大学
委員 山本恭子 神戸学院大学
(五十音順)
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【3】 2017年日本感情心理学会第25回大会のお知らせ
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第25回大会は,同志社大学(鈴木直人大会委員長)で開催されます。
会期は2017年6月24日(土),25日(日)です。
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【4】平成28年熊本地震で被災した大学院生および学生会員の年会費免除について(再)
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平成28年熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
本会では被災をされた大学院生および学生会員の支援策として、2016年度
年会費免除を理事会において決定いたしました。
免除者の範囲は、災害救助法適用地域に本人、あるいは家族が居住する大
学院生および学生会員で、会員本人のみではなく、家計を支える方の被災
も含まれます。
すなわち父母などの家計支持者が被災され亡くなられたり、家計支持者あ
るいは会員自身が負傷された場合、あるいは家屋が損壊し、生活に困難を
もつ大学院生および学生会員が対象です。
申請にあたり、被災状況証明書を求めることもあります。
このことは、人道的な観点から行われるもので、ささやかですが、感情心
理学を共に学び、探究する会員への支援です。
なお、この支出に対しては寄附により財政的な補填を行い、財政負担にな
らないようにします。
つきましては、2016年度年会費免除を希望される方は、2017年2月末日ま
でに下記学会事務局へその旨ご連絡ください。
理事長 中村真
日本感情心理学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL: 03-5389-6643 FAX: 03-3368-2822
担当:翠川・木崎
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【5】Emotoin Review の情報
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最新8巻3号(July, 2016)へのアクセス
http://emr.sagepub.com/content/current
1.特集について
会誌のEmotion Reviewの特集について,Videoで紹介されています。
Emotion Review Video Abstracts
NEW: A special section in Emotion Review on Emotion and the Law
http://emr.sagepub.com/site/video/emr_abstracts.xhtml
2.会報について
会員になると,Emotion Researcherという,感情研究者にとって魅力的な
記事がつまった会報がWebで見れます。
ISRE's Sourcebook for Research on Emotion and Affectという欄では,
新しくLoveについて特集されています。
タイトルと筆者は以下の通りです。
Passionate Love: The Forgotten Emotion (Elaine Hatfield and Richard Rapson)
Neural Markers of Interpersonal Attraction: A Possible New Direction
for Couples Therapy (Stephanie Cacioppo)
Brain Circuits for Parental Behavior and Love, with Implications for
Other Social Bonds (Michael Numan)
Does True Love Need To Be Unconditional? (Berit Brogaard)
読んでみたくなったら,会員になってみましょう!
3.インパクトファクターについて
Cheif EditorのChristine R. Harris先生から、最新のインパクトファクター
について報告がありました。
Two year impact factorが4.7で、ランキングはmultidisciplinary psychology
で12/129ということです。
http://emr.sagepub.com/
積極的な投稿を期待していますとのことです。是非、みなさんの日頃の研究成果
をまとめて、投稿してください。
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【6】 International Society for Research on Emotion の情報
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次回大会、ISRE2017の場所が決まりました。
アメリカ、St. Louisで、 2017年7月26日から29日の日程です。
詳細についてわかりましたら、またご報告します。
http://isre.org/
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【7】Society for Affective Science の情報
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2017 SAS Annual Conferenceの日程
日時:April 27-29
場所:Westin Waterfront Hotel, Boston, Massachusetts USA
2016年の大会は終了しました。
来年は上記の日程で開催される予定ですので、SASのウェブサイトをご確認
ください。
https://society-for-affective-science.org/
添付ファイル
・「シンボルデザイン」
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