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日本感情心理学会会員の皆様

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 ・日本感情心理学会 ニューズレター
 ・No. 65 (2015年11月9日)
 ・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
 ・問い合わせ先:jsre-post@as.bunken.co.jp
 ・担当:日本感情心理学会事務局 薊 理津子
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【ヘッドライン】
 1.  2016年日本感情心理学会第24回大会テーマ・企画、参加料金について
 2.  Emotoin Review の情報
 3.  Society for Affective Science の情報
 4.  「第33回感情と情動の研究会」開催のご案内
 5.  新雑誌「エモーション・スタディーズ (Emotion Studies)」第1巻第1号のお知らせ
 6.  関西学院大学 文学部総合心理科学科 常勤教員公募のお知らせ
 
 
次回日本感情心理学会の大会企画と参加料金が決定致しました。
今回の大会テーマは「癒しと感情です」
会員の皆様はご多忙の日々をお過ごしになられているかと思います。
是非次回大会にて癒されては如何でしょうか。


感情心理学研究 最新号へのアクセス:Vol. 23(2015) No. 1
原著,短報,資料論文がご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/

日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html


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 【1】2016年日本感情心理学会第24回大会テーマ・企画、参加料金について
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日本感情心理学会第24回年次大会は,筑波大学で開催いたします。東京は「秋葉原」駅
からつくばエクスプレス(快速)に乗って,45分で「つくば」に到着いたします。
観光名所としては,関東を一望できる筑波山があり,山麓にはつくば神社や筑波温泉も
ございます。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

大会メインテーマ「癒やしと感情」
場所: 筑波大学 大学会館(〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1)
日時: 2016年6月18日(土)・19日(日)
   (17日(金)には若手WSを予定)
大会委員長:湯川進太郎(筑波大学)
大会事務局長:関谷大輝(東京成徳大学)

大会企画シンポジウム
シンポジウム1
  「旅(ツーリズム)における感情」(企画:東京成徳大学 関谷大輝)
シンポジウム2
  「子どもたちの自己回復へ向けた感情研究の応用」(企画:立正大学 遠藤寛子)

特別講演&ワークショップ(企画:筑波大学 湯川進太郎)
  「身体を感じて心に触れる:ボディワークを通した感情の客観的体験と癒し」
  (講演者: マイムアーティスト JIDAI)

参加費:
正会員(一般) 予約参加:6000円 当日参加:7000円
正会員(院生) 予約参加:5000円 当日参加:6000円
非会員     予約参加:7000円 当日参加:8000円
学生会員    予約参加:1000円 当日参加:1500円
学生非会員      予約参加:1500円 当日参加:2000円

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 【2】Emotoin Review の情報
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最新7巻4号(October, 2015)では,affect dynamics が特集されています。
http://emr.sagepub.com/content/current

ISREの「Emotion Review」の一部は,会員でなくてもWEBで読むことができます。
現在,Special Section: William James and His Legacyの論文が閲覧可能です。
http://emr.sagepub.com/content/6/1.toc

そして,ご関心を持たれた方は,感情の国際学会に参加してはどうでしょう。
今回は7月にスイスのジュネーブで開催されました。
次回は,2017年に開催されます。
http://www.isre2015.org/

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 【3】Society for Affective Science の情報
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2016 SAS Annual Conferenceの日程
日時:March 17-19
場所:Hyatt Regency Chicago, Chicago, IL

https://society-for-affective-science.org/

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 【4】「第33回感情と情動の研究会」開催のご案内
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「第33回感情と情動の研究会」開催のご案内

                                     同志社大学心理学研究科 白井真理子
この度,「第33回感情と情動の研究会」を下記の要領で開催致します.
どなたでもご参加できますので,お誘い合わせのうえ多数の方のご参加をお待ち
申し上げます.

                    
            -記-

開催日時 2015年 11月21日(土) 13:20-18:00

場所 同志社大学今出川キャンパス 弘風館 32番教室

   京都市営地下鉄烏丸線『今出川』駅よりすぐ
     http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
    http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html





参加費 無料
    但し、研究会終了後、有志で懇親会を行います。

<発表演題>
13:30~14:45「心理学で見る空間の左右」
             同志社大学大学院心理学研究科 高橋 憲司 氏

15:00~16:15「感情制御と主観的感情状態の関係について」
               学習院大学文学部心理学科 平井 花 氏

16:30~17:45「視線を集める顔はどのような顔か 
       -自由観察課題における注視時間の検討-」
                       京都大学 藏口 佳奈 氏

           

           
主催:
「感情と情動の研究会」 鈴木直人(同志社大学心理学部)

連絡先: 白井 真理子   
     mail: eko1003@mail2.doshisha.ac.jp(@は全角になっています)
     TEL: 0774-65-8214 (鈴木研究室)

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  【5】エモーション・スタディーズ(ES)第1巻第1号について
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エモーション・スタディーズ(Emotion Studies)第1巻第1号は、現在、最終校正 
を終え、間もなく校了となります。一般公開までにはもう少し時間がかかるかも 
しれませんが、公開準備が整 い次第、改めてアナウンスをいたしますので今し 
ばらくお待ちください。
ご参考までに、確定した内容は次の通りです。

*** エモーション・スタディーズ 第1巻 第1号 目次 ***
中村 真 エモーション・スタディーズ(Emotion Studies)創刊に寄せて
【特集:社会的共生と感情】
澤田匡人・石川隆行 巻頭言
遠藤寛子 怒りの維持と他者への共感─言語化による新たな視点の獲得─
縄田健悟 “我々”としての感情とは何か? ─集団間紛争における感情の役割を
          中心に─
金綱知征 日英比較研究からみた日本のいじめの諸特徴─被害者への否定的感情と
          友人集団の構造に注目して─
一言英文 いじめと文化的心性との交点
池上知子 何が社会的共生を妨げるのか─平等主義文化における蔑みと排斥─
米山正文 文学に見る人種偏見─ 19 世紀アメリカを例に─
遠藤由美 グローバル化社会における共生と共感
清水奈名子 武力紛争研究における感情の位置づけ─学際的研究のための試論─
大平英樹 共感を創発する原理
中村 真 学際的,異分野融合的感情研究の可能性と意義─「社会的共生と感情」を手がかりに─
【セミナー論文:感情と無意識】
北村英哉 巻頭言
下田俊介 Implicit Positive and Negative Affect Test(IPANAT)を用いた感 情測定
川上直秋 単純接触効果と無意識─われわれの好意はどこから来るのか─
渡邊言也 情動反応と学習過程の相互作用
【会報】
Boston Emotion Diary: The Final(有光興記)
2014 年度若手支援企画の記録
****

情報提供:ES編集部会 担当責任者 中村真


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  【6】関西学院大学 文学部総合心理科学科 常勤教員公募のお知らせ
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関西学院大学 文学部総合心理科学科では,以下の内容で公募しております。
適任の方がいらっしゃいましたら,是非ご案内ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

勤務先 :関西学院大学 文学部総合心理科学科
専門分野:パーソナリティ心理学またはその関連領域等
職 位 :准教授または教授
勤務形態:常勤(任期なし:採用予定日は2017年4月1日)
応募締切:2016年1月8日(必着)

応募条件,方法,様式など詳細につきましては,
以下のURLから「教員等の公募について―文学部―③総合心理科学」
のセクションをご覧ください。

http://www.kwansei.ac.jp/houjin/houjin_000676.html



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