ニューズレター

日本感情心理学会会員の皆様

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 ・日本感情心理学会 ニューズレター
 ・No. 152臨時号(2022年8月2日)
 ・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
 ・問い合わせ先:jsre-post@as.bunken.co.jp
 ・担当:日本感情心理学会事務局 蔵永瞳
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日本感情心理学会協賛・2022 年度日本感情心理学会セミナーの開催について以下にお知らせ致します。
参加申込み期限がありますので、参加希望の方は登録の程お願い致します。

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バド・クレイグ箸『我感ずる、ゆえに我あり―内受容感覚の神経解剖学』 出版記念シンポジウム
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日時:2022 年 8 月 22 日(月)13:30-17:00

場所:対面とオンラインのハイブリッド開催
・対面:名古屋大学文学部 237 講義室(事前申込制)
・オンライン:Zoom にて視聴(事前申込制)

趣旨:バド・クレイグ箸『我感ずる、ゆえに我ありー内受容感覚の神経解剖学』が出版された。
クレイグは、身体内部の知覚である内受容感覚について神経解剖学、神経生理学、認知神経科学の観点
から先駆的な研究を行ってきた。本書には、その成果が活写されている。折しも、心理学や認知神経科学
では、感情、意思決定、そしてこころの源泉としての内受容感覚への関心が高まっている。その意味で、
本書の出版は時宜を得ている。そこで本シンポジウムでは、本書の出版を記念してクレイグの研究業績を
振り返り、生物や人間を理解する上での内受容感覚の意義を考察したい。

プログラム
13:30-13:40 主催者挨拶 大平英樹(名古屋大学)
13:40-14:50 基調講演 花本知子(京都外国語大学:翻訳者)
 「翻訳の舞台裏から見た『我感ずる、ゆえに我あり』の魅力―クレイグを読む困難と愉しみ―」
14:50-15:00 休憩
15:00-15:25 講演1 佐々木拓哉(東北大学)「内受容感覚の神経経路」
15:25-15:50 講演2 寺澤悠理(慶應義塾大学)「How do you feel?- Then and now.」
15:50-16:15 講演3 大平英樹(名古屋大学)「セレンディピティー内受容感覚研究におけるひらめきー」
16:15-17:00 全体討論

参加希望の方は、下記のサイトから 8 月 19 日(金)23:59 までにご参加をお申し込みください。
https://forms.gle/fvDpBUCQ9sD4e1rt7

お問合せ: Interoceptive2022★gmail.com (★を@に変えてお送りください)

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