ニューズレター

日本感情心理学会会員の皆様

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 ・日本感情心理学会 ニューズレター
 ・No. 129 (2020年11月11日)
 ・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
 ・問い合わせ先:jsre-post@bunken.co.jp
 ・担当:日本感情心理学会事務局 蔵永瞳
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 ヘッドライン
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【1】人文・社会科学系学協会「共同声明」への参加・賛同について
【2】エモーション・スタディーズ第5巻の案内
【3】日本感情心理学会セミナーのお知らせ
【4】訃報
【5】サッポロ生物科学振興財団2021年度研究助成の募集
【6】情報トピックス
【7】エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について


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【1】人文・社会科学系学協会「共同声明」への参加・賛同について
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日本感情心理学会は,日本学術会議が発出した2020年10月2日付「第25期新規会員任命に関する要望書」
に賛同し,下記2点が速やかに実現されることを求める人文・社会科学系学協会の共同声明に,
「賛同学協会」として「理事有志」の名義で,参加・賛同することといたしました。
(2020年10月31日~11月3日に常任理事会・理事会にてオンライン審議)

1.日本学術会議が推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること。
2.日本学術会議が推薦した会員候補者のうち,任命されていない方を任命すること。

※・・・「第25期新規会員任命に関する要望書」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/siryo301-youbou.pdf

また,本件に関して,令和2年11月6日に「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系
学協会共同声明が発表されました。共同声明の内容を本メールに添付致します。
(なお,「理事有志」での参加・賛同の場合,学会名については,共同声明には記載されませんが,
11月6日(金)に行われた記者会見では公表されています。)

理事長 湯川進太郎


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【2】エモーション・スタディーズ第5巻の案内
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エモーション・スタディーズの第5巻がJ-STAGEで公開されました。掲載内容を以下にお知らせいたします。

【目次】
Ⅰ.特集「歴史と感情」
1)大平 英樹(名古屋大学)特集「歴史と感情」巻頭言
2)大平 英樹(名古屋大学)文化と歴史における感情の共構成
3)佐藤 德(富山大学)自己感の社会的構成――試論――
4)宇津木 成介(神戸大学)感情心理学と意識
5)伊東 剛史(東京外国語大学)感情史の萌芽と心理学―ホイジンガとフェーヴル
6)森田 直子(立正大学)歴史学は感情をどう扱うのか――罵りをめぐる感情史の一試論――
7)後藤 はる美(東洋大学)「我らが北部の歓待の流儀」?――宗教改革期イギリスにおける感情と感情
共同体――
8)芹生 尚子(東京外国語大学)18世紀後半フランスにおける脱走兵の処罰をめぐる論争と改革――感情
と法、そして統治技術の絡み合い――
9)中村 靖子(名古屋大学)感情を創成する――文学と歴史――
10)中川 拓哉(名古屋大学)人はなぜ山に登るのか――20世紀の映画・文学作品におけるアルプスの
機能――
11)大林 侑平(名古屋大学)予測・創発・統制――EPICモデルの哲学的試論――
Ⅱ.日本感情心理学会第27回大会特別講演
12)小田 亮(名古屋工業大学)「おせっかいなサル」の行動進化学

エモーション・スタディーズの第5巻はこちらからご覧ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ems/list/-char/ja


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【3】日本感情心理学会セミナーのお知らせ
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以下の要領で、セミナーを予定しております。
詳細については、決まり次第HP等でお伝え致します。ふるってご参加ください。

・企画名 「統計モデリング・認知モデリング入門」(仮題)
・企画者 大平英樹先生
・開催日 2020年11月29日(日) WEBによるオンライン開催
・講師 清水裕士先生(関西学院大学社会学部)
・参加 事前登録制
・費用 無料公開


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【4】訃報
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過日,2020年10月26日に,神戸大学名誉教授の宇津木成介先生が脾臓癌のためご逝去されました
(享年73歳)。
宇津木先生は,本学会におきまして,編集委員,理事,選挙管理委員会委員長,そして第20回大会の実行
委員長を歴任されました。こうした本学会へのご功績を偲び,ここに謹んで哀悼の意を表します。

理事長 湯川進太郎


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【5】サッポロ生物科学振興財団2021年度研究助成の募集
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公益財団法人サッポロ生物科学振興財団より、2021年度研究助成の募集について連絡がありました。以下
に詳細を記します。

募集要項
1.タイトル :サッポロ生物科学振興財団2021年度研究助成の募集

2.団体名 :公益財団法人サッポロ生物科学振興財団

3.公募対象研究分野:食品に関する以下の4分野を対象とする
1)消費者を知る
  『味の認知』・『おいしさ』・『購買行動』に関連した人間の感覚知覚・認知・
行動過程の一般法則を、心理学的実験や調査データの統計学的処理によって、
科学的に明らかにすることを目指す調査 ・研究

2)「おいしさ」を探す
食の3機能(栄養機能、嗜好・食感機能、健康機能・生体調節機能)に
関する食品素材、成分、加工品、副産物等の調査・研究

3)「おいしさ」をつくる
微生物や植物の育種、制御、あるいは食品加工技術の開発等を通じた、
食素材や食品の新たなおいしさの創出や、効率的・安定的生産に関する
調査・研究

4)「おいしさ」を保証する
食品原料の生産、加工、販売、消費者による調理、保存、飲食に至る過程に
 おいて、食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する調査・研究

なお、実験動物を用いた調査・研究は助成研究の対象外とさせて頂きます。

4.応募資格
1) 日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)
個人あるいはグループの方
2) 50歳未満(2021年4月1日現在)の方
3) 過去に本助成を受けていない方
4) 同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

5.金額及び件数 : 70万円/件×6件程度

6.公募期間 :11月4日(水)〜12月24日(木)(電子メール必着)

7.情報掲載先
https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/


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【6】情報トピックス
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感情研究に関わる情報をピックアップしてお伝えします。

◆国際会議情報
2021 SAS Annual Conferenceがオンラインで開催されます。
開催期間:April 15-30, 2021
参加申し込み等についての詳細は以下をご覧ください。
https://society-for-affective-science.org/conferences/2021-sas-annual-conference/
abstract-guidelines-submission/

◆論文情報
・Cognition and Emotion誌で、Emotion and face detection, Emotional distraction in working 
memory, Emotion and self-prioritisation, Emotion regulation, Affective flexibility, 
Anxiety,Worry, Mixed emotions等に関する論文が新たに公開されています。
https://www.tandfonline.com/action/showAxaArticles?journalCode=pcem20

・Emotion Review誌で、Emotional development, Empathy, Prosocial emotions, Epistemology 
of emotion等に関する論文が新たに公開されています。
https://journals.sagepub.com/home/emr

・Psychological science誌で、Positive affect and memory decline, Emotional experience 
and the COVID-19 pandemic, 等に関する論文が新たに公開されています。
https://journals.sagepub.com/toc/pssa/0/0

・教育心理学研究で、感謝表出スキルに関する論文が新たに公開されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjep/list/-char/ja

◆その他、以下もご活用ください。
・感情心理学研究バックナンバー
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/

・エモーション・スタディーズ バックナンバー
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ems/-char/ja/

・日本感情心理学会Twitter
https://twitter.com/jsre_pr

・日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html


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【7】エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について
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ES誌の特集企画は,会員であればどなたでも提案することができます。(下記URLには,これまで発行さ
れた特集のリンク,規程も公開しておりますのでご参照ください。)毎年4月30日を期限に企画案を募集し
ています。募集要領をご覧になった上で,ふるってご提案ください。
また,定期発行分に加えて,ES特別号を発行しています。ES特別号とは,会員が自ら特集を企画し,発行
したいという場合に,必要な経費を負担していただくことで,その特集を発行できるようにするためのプ
ラットフォームです。
具体的には科学研究費等の研究成果やシンポジウム等の発表内容の公刊を念頭に置いています。ぜひ
特別号もご活用ください。ES特別号についても「ES特集号に関する申し合わせ」をご覧になった上で,ふ
るってご提案ください。問い合わせは,随時,学会事務局までご連絡ください。

参考:http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm

ES編集委員会


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