ニューズレター

日本感情心理学会会員の皆様

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 ・日本感情心理学会 ニューズレター
 ・No. 115 (2019年10月7日)
 ・発行/著作権:日本感情心理学会事務局
 ・問い合わせ先:jsre-post@bunken.co.jp
 ・担当:日本感情心理学会事務局 蔵永瞳
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 ヘッドライン
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【1】台風15号による被災者支援のための年会費免除について
【2】倫理問題に関する調査報告
【3】2020年度(第28回)大会の予定
【4】日本感情心理学会セミナーのお知らせ
【5】【御礼】 日本感情心理学会学術プログラム委員会承認企画「感情の定義の多義性を考える」調査に
ついて  
【6】感情心理学ハンドブック発行のお知らせ
【7】Dacher Keltner 教授 講演会の案内
【8】公開シンポジウム(高次脳機能障害)の案内
【9】日本老年精神医学会・第4回心理士講習会のお知らせ
【10】情報トピックス
【11】エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について


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【1】台風15号による被災者支援のための年会費免除について
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日本感情心理学会会員各位

令和元年9月に発生した台風15号で被災された大学院生および学生会員の方々への年会費免除措置について

この度の台風15号による影響で被災された皆様には,心からお見舞い申し上げますとともに,一日も早い
復旧・復興をお祈り申し上げます。

日本感情心理学会では,被災された会員の皆様の研究活動を微力ながらも支援したいと考え,2019年度年
会費の免除措置を実施することにいたしました。免除者の範囲は,「災害救助法」適用地域に本人,ある
いは家族が居住する大学院生および学生会員で,会員本人のみではなく家計を支える方の被災も含まれま
す。

つきましては,2019年度年会費免除を希望される方は,2020年2月末日までに下記学会事務局へその旨ご
連絡ください。また,自然災害は今後も様々な地域で生じることが予想されますので,同様の被災状況と
条件が該当する方は,随時ご相談ください。なお,申請にあたり,「被災状況証明書」(「罹災証明書」
「被災証明書」等)を求めることもあります。

今回の措置は2019年度年会費に関するものですが,既に年会費を納入済みの場合は,お支払い頂いた金額
を2020年度の年会費にあてさせていただきますので,あらかじめご了承下さい。


日本感情心理学会 理事長 湯川進太郎

日本感情心理学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL: 03-6824-9380  FAX: 03-5227-8631
担当:柳楽


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【2】倫理問題に関する調査報告
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本学会機関誌『感情心理学研究』への投稿論文につきまして,昨年度(2018年度),「投稿倫理規程」に
ある研究倫理に違反する問題が指摘されたため,「倫理委員会規程」に従い,本年度(2019年度)にかけ
て調査委員会による調査が行われてきました。常任理事会の審議を経て,この度,その報告書がまとまり
ましたので,「倫理的問題の処理手続に関する規程」に従い,本学会会員のみなさまへ調査のご報告をさ
せていただきます。詳しくは,学会ホームページをご覧下さい。
http://jsre.wdc-jp.com/index.html


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【3】2020年度(第28回)大会の予定
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日本感情心理学会2020年度(第28回)大会は,岩佐和典大会委員長のもと,2020年6月5日~7日に開催さ
れる予定です。新たな情報が入り次第,あらためてお伝えします。


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【4】日本感情心理学会セミナーのお知らせ
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今年度のセミナーは、以下のように予定しております。日程は決まりましたら改めてお伝えします。
テーマ:統計モデリング・認知モデリング入門
日程:2020年2月下旬~3月中旬あたり
場所:名古屋大学東山キャンパス
時間:13:00-17:00
講師:清水裕士先生(関西学院大学社会学部)
内容:統計モデリング・認知モデリングに関心を持ちつつもまだ使っていない初学者を対象とし、従来の
統計学との違いや具体的な事例による有用性などを講義した上で、各自のコンピュータ上でツールの実装
とデータ解析初歩の実習を行う。


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【5】【御礼】 日本感情心理学会学術プログラム委員会承認企画「感情の定義の多義性を考える」調査に
ついて  
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日本感情心理学会員を対象とした学術プログラム委員会承認企画
「感情の定義の多義性を考える」のWeb調査にご協力いただいた会員の皆様、誠にありがとうございまし
た。
おかげさまで約100名の多くの先生方から有効回答を集めることができましたので
9月30日をもちまして回答受付を終了いたしました。 
今回得られた研究成果は、今後の学会全体での議論の材料としてご活用いただけるよう、
本学会や学術雑誌などでの発表を通して会員の皆様に広く公開していく予定です。
このたびは本当にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
調査に関するお問い合わせは下記連絡先までお願いいたします。

お茶の水女子大学 武藤 世良 muto.sera@ocha.ac.jp
同志社大学 白井 真理子 mashirai@mail.doshisha.ac.jp  


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【6】感情心理学ハンドブック発行のお知らせ
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本学会企画・編集の「感情心理学ハンドブック」が,北大路書房から発行されます。
会員の皆様に限り,期間限定の割引価格が設定されましたので,この機会に是非ご購入ください。

「感情に纏わる様々な研究を渉猟し現時点の到達点を示す。個人内過程,個人間の差異,
さらに社会との関わり,という観点から内容を構成。自己,身体,脳,認知,発達,進化,
文化,人間関係,コミュニケーション等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確な
パースペクティブを与える。感情心理学を学ぶ者にとっての必読書。」(本書案内文より)

特別割引販売のチラシは学会ホームページをご覧下さい。
http://jsre.wdc-jp.com/


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【7】Dacher Keltner 教授 講演会の案内
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ポジティブ情報学レクチャー・シリーズ

感情心理学の分野における第一人者、カリフォルニア大学バークリー校の Dacher Keltner 教授を招い
て、名古屋大学にて講演会を開催します。同教授は近年、畏怖・畏敬 (awe) という感情についてユニー
クな実証的知見を蓄積されているほか、社会的権力がもたらす心理的効果についても多くの業績をあげて
おられます。また、カリフォルニア大学 Greater Good Science Center
(https://greatergood.berkeley.edu/profile/dacher_keltner) の一員として、人類に幸福をもたら
すための学術研究という活動を主幹する一方、Pixar(映画 Inside Out), Facebook, Google の学術コ
ンサルタントを務めるなど、基礎研究の成果を社会全般に還元する取り組みにも積極的です。幅広い分野
のみなさんのご参加をお待ちしています。

日時:2019年10月11日(金) 16:00~17:30
講師:Dacher Keltner 教授
Department of Psychology and Institute of Personality and Social Research
University of California, Berkeley
演題:The Story of Awe: Toward a Science of the Sublime
概要:In this talk I will detail the recent studies of the varieties and functions of
awe. I will consider the cultural history of awe and how it has evolved over time,
shaped by cultural forces. In turning to the study of the neurophysiology of awe I will
consider the mammalian evolution of awe.  And I will present evidence concerning how awe
bonds people to social collectives.
会場:名古屋大学 情報学研究科棟 第1講義室 (下記リンクの地図で左下隅の建物)
https://www.dropbox.com/s/cg76g0w9lwqpk50/%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%
E7%A7%91%E3%83%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8map.pdf?dl=0
事前登録は不要ですが、ご参加人数の予測のために下記リンクからご記入いただければ幸いです。ご協力
のほど、よろしくお願いいたします。
https://forms.gle/Mq7wMnEYPwTmf1eT8

企画・開催:
名古屋大学情報学研究科 価値創造研究センター「ポジティブ情報学」プロジェクト
科研費・基盤研究(B)「社会の分断をあおるコミュニケーションの発生・伝搬・共有過程」
問い合わせ先:唐沢 穣(名古屋大学) mail: mkarasawa[at]nagoya-u.jp


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【8】公開シンポジウム(高次脳機能障害)の案内
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下記の日本心理学会(共催日本学術会議 心理学・教育学委員会 健康・医療と心理学分科会)主催の公開
シンポジウム「高次脳機能障害の実際と心理学の役割」が、
11月10日に金沢大学サテライトシンポジウムで行われます。どなたでも参加可能です。

東京会場は予約定員を超えキャンセル待ち状態ですが、金沢会場はまだまだ予約者が少ないです。
ご興味のある方は是非ご参加ください。

https://psych.or.jp/event/sympo2019_brain/

概要
脳卒中などの脳損傷に伴って,失語,失行,失認,記憶障害,注意障害などの認知行動障害,感情障害,
人格変化など生じることが知られている。このような高次脳機能障害に伴う適正な評価や対応には,多職
種が連携し,チームとして協力してゆく必要がある。超高齢社会となった現況において,ますますこの問
題は大きく,心理学の専門家として果たす役割は大きいと思われる。本シンポジウムでは,高次脳機能障
害における医療の現状を紹介していただき,心理学の役割について考えたい。

日時:2019年11月10日(日)13:00-17:00
場所:金沢大学 サテライトプラザ
〒920-0913 金沢市西町三番丁16番地 金沢市西町教育研修館内
バス(北陸鉄道) 武蔵ヶ辻で下車後,徒歩約5分

http://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/ad_koho/satellite/default.htm

企画
松井 三枝(金沢大学)
岩原 昭彦(京都女子大学)
平井 啓(大阪大学)

司会
松井 三枝(金沢大学)
丹野 義彦(東京大学)

話題提供者
金沢会場
森 悦朗(大阪大学) 行動神経学と神経心理学
平林 一(鹿教湯病院) 高次脳機能障害における心理臨床の現状
小海 宏之(花園大学) 神経心理学的アセスメントについて

お申し込み
お申し込みは,各申し込みサイトより,該当の「シンポジウム名」と「開催日」をご確認の上,必要事項
(アンケートを含む)
を入力してお申し込みください。(氏名,フリガナ,性別,年齢,メールアドレス,電話番号,職業,日
本心理学会会員の方は会員番号,認定心理士の方は認定番号)
・参加希望の方は「必ず」事前にお申し込みください。受付番号をお知らせします。お申し込み多数の際
は,ご入場いただけない場合がございます。
・往復はがき,Faxでのお申し込みも受け付けますが,各シンポジウム,各開催日,各申込者ごとに必要事
項の記入,返信用宛名の記入,返信用Fax番号の記入(必須)をお願いいたします。
・お知らせいただいた個人情報は,受付の目的のみに利用いたします。

公益社団法人 日本心理学会 〒113-0033 東京都文京区本郷5-23-13 田村ビル

E-mail:jpa-event@psych.or.jp
Fax:03-3814-3954
Tel:03-3814-3953


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【9】日本老年精神医学会・第4回心理士講習会のお知らせ
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日 時:2019年10月27日(日)13:00~15:20
会 場:損保会館,4F(東京都千代田区神田淡路町2-9)
プログラム:
「心理職のための神経画像の見方」 
北村  伸((医社)仁寿会中村病院) 

「神経心理学的検査の使い方」 
小西 海香(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室)

参加費:事前申し込み 5,000円,当日参加 7,000円
申込方法: 学会ホームページ http://www.rounen.org/ よりお申込みください.

 
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【10】情報トピックス
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感情研究に関わる情報をピックアップしてお伝えします。

◆国際会議情報(Society for Affective Science)
2020 SAS Annual Conferenceの日程は以下の通りです。
開催期間:April 23-25, 2020
場所:The Park 55 Hotel, San Francisco, CA, USA
詳細:https://society-for-affective-science.org/

◆論文情報
・Cognition and Emotion誌に、Affective bias, Emotion expressions and context, Emotional
memory, Anger, Emotional distraction, Emotion regulation, Emotion understanding 等に関す
る論文が新たに公開されています。
https://www.tandfonline.com/action/showAxaArticles?journalCode=pcem20

・Emotion誌に、Cross-cultural emotion perception, Emotion regulation, Fear, Disgust, The
processing of emotional information, Emotional stress, Emotional suppression,
Multisensory processing of facial expressions, Emotional expressions, Emotion
recognition abilities, Emotion regulation, Anxious anticipation等に関する論文が新たに公開
されています。
https://psycnet.apa.org/PsycARTICLES/journal/emo/

・Emotion Review誌に、Emotion understanding, The distinction between affective valence
and semantic valence, Being moved, Emotion in cultural dynamics, Emotion in cultural
construction, Emotion complexity等に関する論文が新たに公開されています。
https://journals.sagepub.com/home/emr

・心理学研究に、バーンアウト, Nostalgia, 累積屈辱感等に関する論文が新たに公開されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjpsy/advpub/0/_contents/-char/ja

◆その他、以下もご活用ください。
・感情心理学研究バックナンバー
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsre/-char/ja/

・エモーション・スタディーズ バックナンバー
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ems/-char/ja/

・日本感情心理学会Twitter
https://twitter.com/jsre_pr

・日本学術会議「ニューズレター」
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html


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【11】エモーション・スタディーズ(ES)特集企画・特別号企画の募集について
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ES誌の特集企画は,会員であればどなたでも提案することができます。(下記URLには,これまで発行さ
れた特集のリンク,規程も公開しておりますのでご参照ください。)毎年4月30日を期限に企画案を募集
しています。募集要領をご覧になった上で,ふるってご提案ください。
また,定期発行分に加えて,ES特別号を発行しています。ES特別号とは,会員が自ら特集を企画し,発行
したいという場合に,必要な経費を負担していただくことで,その特集を発行できるようにするためのプ
ラットフォームです。
具体的には科学研究費等の研究成果やシンポジウム等の発表内容の公刊を念頭に置いています。ぜひ特別
号もご活用ください。ES特別号についても「ES特集号に関する申し合わせ」をご覧になった上で,ふるっ
てご提案ください。問い合わせは,随時,学会事務局までご連絡ください。

参考:http://jsre.wdc-jp.com/emotion.htm

ES編集委員会


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★記事掲載依頼受付期限:毎月5日
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